日記を読み返すと夢の話が多い。書かなければ忘れてしまうが、色々夢を見ているのだ。読み返してみると自分にとっての現実より夢の方が面白かったりして、わたしは物語が好きなんだなあと思う。
家を出る間際に子どもがランドセルの底から重要な書類をポンポン出してくる。そのことについて文句をいいまくると子どもは逃げるように学校に行った。
洗濯物を畳みながら『光る君へ』を見る。彰子の怒りに共感し、ジェネリック直秀にほっとした。
仕事は全然うまくいかない。気温の変化のせいかうっすら頭痛がする。
夜ごはんはかつおと湯豆腐と焼きなすだった。
東京の友だちから子どもへお下がりが箱いっぱい送られてきたのでファッションショーがはじまる。
先週咲いた庭の金木犀はもう香らなくなってきた。