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子連れ還暦連れロンドン・パリ1日目

モチ(子ども)の春休みに合わせて、母、わたし、モチの親子3世代で6泊8日でロンドンとパリに行った。

片手に小学生、片手に還暦を超えた老婆を引き連れての旅で大いにストレスフルであったが、それ以上に楽しく有意義な旅だった。

 

-----1日目-----

 

お母さんとモチと車で関空に行く。車は関空の駐車場に預けた。

しばらく食べれないので、和食っぽいものを、ということで関空で蕎麦を食べる。わたしは月見とろろそばを選んだ。

軽くコンビニで買いものをして、三万円をポンドとドルに換金する。

あっという間にチェックイン開始の時間。初のカタール航空。ツアーで頼んだからか、特に大きなトラブルなくチェックインと荷物の預け入れができた。

 

手荷物検査ではわたしと母が引っかかった。眉毛用の一枚刃の剃刀が化粧ポーチに入っていて、それは持ち込まないとのことで捨ててもらった。母のソーイングハサミはギリギリセーフだった。

 

関空でラウンジに行こうとしたが、電車で移動しなきゃ行けない場所にしかなくて断念。

飛行機を待っていたらモチが急に歯が痛いと言いはじめて不穏。帰国したら歯医者さんに行こう、というとモチは不安になったのか泣きはじめた。周りの席の人も心配して痛み止めなどを渡そうとしてくれた。ありがたかった(手持ちの痛み止めがあったので頂かずに済んだ)。

 

飛行機に搭乗。関空からドーハまで12時間。はじめてのカタール航空

モチの歯の様子が気になりつつ、搭乗開始。

乗ってみると、モチは映画が見れることにいたく喜んでタッチパネルをスイスイ動かし、映画に夢中に。歯のことはどこ吹く風、というあんばいで、機内食もパクパク食べていた。

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わたしも映画を見ようとしたが、イヤフォンから音が出ない。試しに母のイヤフォンと交換してみたが、ドアにも音が鳴らない。

仕方がないので、添乗員さんを呼んで慣れない英語で事情を説明する。

すると席を変えてくれるとのこと。しかし、よくよく聞くとわたし1人のみチェンジらしい。それは困ると断る。

しばらくすると添乗員さんが再びやってきて、3人分の席があるからみんなで変われるよ!と教えてくれた。ナイス!

席移動して、『ラストマイル』を見て寝た。


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12時間は意外とあっという間で、はじめてのドーハ国際空港に降り立つ。

乗り換えは1時間50分。事前にYouTubeを見てシミュレーションしていたが、乗り遅れるのではという恐怖でせこせこ移動する。

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ドーハは全体的にオイルマネーを感じる空港で、建物も装飾も資本主義の頂点のような様相をしていた。

この時点で異国感を感じて親子3代で目を輝かせて歩く。

 

しかし、物価は高くて(円安なだけかも)折角なのでドバイチョコでも買おうと思ったら板チョコが2000円くらいして尻込み。水も500円くらいした。

 

特に迷うことなく搭乗口にたどり着く。なぜかわたしだけ呼び出されてたっぷり手荷物検査をされた。結局何なのかわからないまま搭乗する。

ここからさらに7時間、空の旅。

この時点で1日目は終わりである。