♡rariwow.info♡

らりをのブログです

🐼 R A R I W O . B L O G 💕
📶🔈🔔

rariwo.blog

2025/03/08:金色のいちご味の肉

目覚ましで起きる。今日はカヤくんとミィちゃんとやっているプロジェクトの準備の日。

 

化粧をして、モチと夫にキスして、買っておいた荷物を持ってタクシーで向かう。

到着したら、みんな集まりつつある。色々な備品が揃った現場を見て、いよいよだなという気持ちになる。

現場には手伝ってくれる人が来ていて、その中に5歳の女の子もいた。

最初は恥ずかしかったのか距離があったわたしたちが、時間の経過とともに、少しずつ話をしてくれるようになった。

手伝えることが落ち着いて、手持ち無沙汰になったタイミングでその子に話しかけたら「すなに、きで、えをかきたいー」というので、近くの公園に連れていく。

要望通り、木で絵を描いて、遊具で遊ぶ。

スプリング遊具が三つあって、向かっている 左端は馬、右端は象であることがわかるが、真ん中の動物は羊のように見えるが、確証を持てない。その子は馬の遊具に乗る。「さぁ、どこに行くんだ?」「すごーい、はやいやん!!」とか話しながら見守る。するとどこからか男の子がやってきて真ん中の遊具に乗る。男の子は話し続けるわたしたちを見つめるので「それ、なんの動物やとおもう?」と聞くと「わからーん!」というので、「おばちゃんはな、羊やと思うねん」と言った。

結局、3人で相談して、その動物は羊ということになって、2人は馬と羊に乗っていろんなところに行った。

青信号しかない道路や大きな壁(わたしが壁として機能した)のある道、草原を駆け抜けた。

馬と羊に飽きると、2人は砂場に行って焚き火をはじめた。「あおとぴんく、あおとぴんくできんいろ」の火が出る枝や虹色の火が出る枝を駆使して色々なものをわたしに焼いてくれる。その中でも特別なものは「きんいろのいちごあじのおにく」で、この葉をちぎった塩を大量にかけて出してくれた。わたしが「おいしい!」というと、自慢げに笑う。

しばらく砂場で遊んで、そろそろ帰りたいなーと思ったところで男の子が「かえるわー」と言ったので、解散した。

帰り道にコンビニでお菓子とアンパンマンのシャボン玉を買った。

 

カヤくんとミィちゃんと会議をする。ウチから持って来れそうな物品があったので、モチの習い事の送りのついでに夫に届けてもらう。

カヤくんが、夫を見て「大きくなったね」というと嬉しげにしていた。

夫はちょっと手伝ってから帰って、モチのお迎えにカヤくんと一緒に向かった。

習い事の施設のホールでわたしたちを見つけたモチはカヤくんにびっくりしていた。

一緒にミィちゃんのもとに戻りながら、モチはずっとカヤくんに悪いやつの倒し方を教えていた。「わるい人がおいかけてきたら、ひざでかおをぶっつぶすのだ」など治安の悪い発言を繰り返すモチに、カヤくんは悪い人をどうやって見分けるのか、を聞く。モチは「ふゆなのに、黒いふくと黒いマスク、黒いサングラスをしているような人」と答える。しかし「例えば、清潔なTシャツとジーパンを着ていて、すごく優しそうな笑顔で首にニシキヘビを巻いている人は悪い人か?」とカヤくんに聞かれると、答えに窮したのか、歯切れの悪いことをごにょごにょ言っていた。

 

軽く会議の続きをしてタクシーで帰宅。モチは友だちの家に泊まる約束をしていたので、準備して近所でフィナンシェを買って友だちの家まで送る。

 

モチを送った後、村田沙耶香の『世界99』をちょっと読む。急に弟から電話。彼女と香港ディズニーに行っているそうで、モチにぬいぐるみを買ってくれるという。シェリーメイとかのシリーズでモチが持っていないぬいぐるみを教えて読書に戻る。寝不足なのですぐに寝てしまった。

一時間ほど寝たら夫が「ごはんなにがいいー」と起こしにきたが、「ねむい、むりだ!」と叫んでいたら「じゃあごはんできたら起こすわ」とあっさり去っていた。

 

ごはんは、モロヘイヤのチーズ焼きと牡蠣のトマトパスタ。

パスタを食べていたら電話が来て、はたけと飯島さんとちょっとだけ通話をする。

 

なんだか人とたくさん話す日だな、と思いながら夫と手を繋いで寝た。

f:id:pndyk:20250310002746j:image