貧血なのか眩暈で起きれなく二度寝。
砂浜でできた細い道を歩いて海岸に行く。むすめとむすこが歩いてくる。よく見るとそれはわたしと弟だった。弟は別の男の子と歩いている。その男の子を連れている親の顔を見てみると、安藤さくらと柄本佑だった。むすこ、すごい友だちができたな、と思うが顔に出してはいけないと思い平静を保つ。
起きたら9時前で飛び起きてそのままPCを開く。頭の中で今日やることを考えながら、ちょこちょこと仕事を進める。
やってもやっても終わらなくてびっくりする!
セブンのいちごのグミチョコがおいしくてストック買いしていて、仕事の合間に食べる。幸せ。
仕事が終わって晩ごはん。カレーを食べながら『チ。』を家族で見る。「満ちた……金星……」とか呟いてたら、夫が「お前、漫画読んだな!答えろ!イエスかノーか半分か!」と言ってきたので「半分!」と答えると「半分ってなんや!」と畳みかけてくるので「8巻中4巻読んだんや!」と返すと「ほ、ほんまに半分やん……」と驚いていた。
ごはんの後ジムに行く。今日はヨーガのクラス。
あぐらをかいて大きく息を吸い吐いていると、講師の人が「呼吸といっしょにプラーナも入ってきます」というので、プラーナを意識する。するとめちゃくちゃおならがしたくなって困る。
特にやばかったのは猫のポーズで、わたしのプラーナがはち切れそうやったがなんとか我慢。
一つ一つの動作は大したことがないが丸1時間連続でやるとなかなかしんどい。最後の方は汗がじんわり出て、息を切らしながらだったがかなりスッキリした。
帰りにコンビニによっていちごグミの補充を買いながら、この前読んだウルフの『灯台へ』のことを考える。なにかものすごいことがおこるわけではない、人間の内観のおもしろさだけで読むものを惹きつける作品ってすごい。少し日記にも似ていると思う。
人は人が考えていることを知るだけで楽しいのかも知れない。他者の頭には、知らないもう一つの世界が詰まっている。